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木村拓哉が出演している「GATSBY(ギャツビー)」のCM曲を歌っている日本在住のシンガー、ゲイリー・アドキンス(Gary Adkins)。
※原曲はスタイリスティックス(The Stylistics)の「Can't Give You Anything(邦題:愛がすべて)」。CMには歌詞を一部変更した替え歌「Can Give You Gatsby」が使われている。
彼の日本での1stアルバム『Eternity』の7曲目に収録されている、「Dance With My Father」をご紹介したい。オリジナルはルーサー・ヴァンドロス(Luther Vandross)で、この曲はルーサーが8歳の頃に他界した父親に向けて歌われたものだ。(収録アルバム『Dance With My Father』は遺作にして最大のヒットになったようだが、詳しくはこちらのサイトをご参照ください)
切ない曲調とゲイリーの悲しげな声が相乗効果で、曲のストーリーがいっそう心に響く。歌い上げたりせずに静かに悲しみを歌っているせいか、辛い曲なのに何度も繰り返して聴いてしまう、不思議な魅力の歌だ。
同アルバムにはCMの原曲「Can't Give You Anything(邦題:愛がすべて)」の他、「Endless Love」や「Last Christmas」などが収録されているが、中でも特筆すべきはX JAPANの「Tears」のカバー。えっ!?と思ったのだが、これが原曲の壮大さとはまた違った魅力の曲に仕上がっていて面白く、しみじみ味わえる。
「Dance With My Father」
Back when I was a child / 僕がまだ子供で
Before life removed all the innocence / 純真だった頃
My father would lift me high / お父さんは 僕を高く持ち上げ
And dance with my mother and me and then / お母さんや僕と よく踊っていた
Spin me around till I fell asleep / 踊りすぎて 僕が眠くなると
Then up the stairs he would carry me / お父さんは 部屋まで運んでくれた
And I knew for sure / そんなとき 実感したんだ
I was loved / 本当に愛されてることを
If I could get another chance / もし もう一度だけ
Another walk, another dance with him / お父さんと一緒に踊れるなら
I’d play a song that would never, ever end / ずっと終わらない曲をかけよう
How I’d love, love, love to dance with my father again / 恋しくてたまらない お父さんと踊った日々が
When I and my mother would disagree / ある日 お母さんと言い合いになったとき
To get my way I would run from her to him / 僕は お父さんのところに逃げ込んだ
He’d make me laugh just to comfort me / お父さんは僕の言うことを聞いてくれて 笑わせてくれた
Then finally make me do just what my mama said / そしたら僕は素直に お母さんの言うことを聞く気になったんだ
Later that night when I was asleep / その夜 僕が寝ているとき
He left a dollar under my sheet / お父さんはシーツの下に そっとお小遣いを入れておいてくれた
Never dreamed that he / 夢にも思わなかったんだ
Would be gone from me / お父さんが僕を置いて 行ってしまうなんて
If I could steal one final glance / もし最後にもう一度だけ 少しでもお父さんを見ることができたら
One final step, one final dance with him / 最後に一緒にステップを踏んで 踊れたら
I’d play a song that would never, ever end / 永遠に終わらない曲をかけよう
‘Cause I’d love, love, love to dance with my father again / 恋しくてたまらないんだ お父さんと踊った日々が
Sometimes I’d listen outside her door / 時々 お母さんの部屋から
And I’d hear her, mama cryin’ for him / お父さんを想って 泣いている声が聞こえてきた
I pray for her even more than me / そんなとき 僕は自分よりもお母さんのために祈った
I pray for her even more than me / 僕以上に お母さんのために
I know I’m prayin’ for much too much / 無茶な祈りなのは 分かってます
But could You send back the only man she loved / でもどうか お母さんが愛したただ一人の人をお返しください
I know You don’t do it usually / そんなことは普通 起こらないってことも分かっています
But Lord, she’s dyin’ to dance with my father again / でも神様 お母さんは死ぬほど踊りたがってるんだ お父さんともう一度だけ
Every night I fall asleep / 毎晩 眠るとき
And this is all I ever dream / それだけが 僕の夢見ることなんだ
(私訳)
コレを歌っている人です
収録アルバム
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